アマモを育てよう(体験エリア3)
みんなで
アマモを増やそう!
須磨海岸では、アマモ場といえるようなアマモがたくさん生えている場所がありません。
そこで須磨里海の会では、2021年からアマモの種をまいたり移植したりして、
アマモを増やす実験を行っています。
皆さんも、その活動に参加してみませんか?
アマモは海の中の幼い命を育む場所です。
海岸でアマモ場づくりを体験して、未来の豊かな海に想いを馳せてみましょう。
1. 開催場所:
体験エリア3会場で行います。砂浜にテントを張っています。お隣は体験エリア4のお魚タッチプールです。
砂浜ですが、ユニバーサルビーチマットを敷いているのでどなたでも体験にお越し頂けます。
2. 参加人数:
100人
3. 方法:
会場で里海の会スタッフの指導を受けながら、「アマモポッド」をつくります。
詳細は「アマモ育苗キットによるアマモの種まき手順(アマモ種子バンク提供)」を参照してください。
できたキットを家に持ち帰り、しばらくおうちでそっと静置させていただきます。
芽が出て葉が伸びてきて、アマモポッド内で飼育できないくらい大きくなったら、
須磨里海の会に持ってきてください。皆さんのキットが集まったら、
海の中の移植地にダイバーが植えます。
海に植える様子
ダイバーが潜って田植えをするように一つずつ海底に埋めていきます。
この後どう育っていくかは「ブルーカーボン」ブースで紹介します!!