水族館サミット

海のこれから

「未来の海と水族館」

*11:45~12:30 @ステージ 

須磨海岸は、半世紀以上、水族館とともにありました。

スマスイの歴史は今年その役目を終え、今65年ぶりに水族館のない須磨海岸なのです。

これまで水族館は何を果たしてきたのでしょうか? これから何が期待されるのでしょうか?

須磨の浜辺で、スマスイゆかりの3つの水族館の館長とともに考えます。 

松沢 慶将(まつざわ よしまさ)/四国水族館館長 

バイオロギングの黎明期から30有余年、ウミガメ研究で国内外の海岸を放浪してきた海洋生物学者。日本ウミガメ協議会会長。 

中野 良昭(なかの よしあき)/ 株式会社グランビスタ ホテル&リゾート 神戸須磨シーワールド開業準備室 飼育部門部長 兼 館長

鴨川シーワールドで海棲哺乳類の飼育展示業務に従事、2022年に須磨海浜水族園園長就任.現在神戸須磨シーワールド開業準備に勤しむ。

中山 寛美(なかやま ひろみ)/ AQUARIUM×ART átoa 館長

1999年より須磨海浜水族園にて飼育員(イルカトレーナー、海水魚・海獣担当など)の後、広報を担う。2021年10月átoa開業から館長を務める。

吉田 裕之(よしだ ひろゆき)/須磨里海の会会長

長く森川海を舞台に生物がすむ環境の保全に取り組む。2010年からスマスイに勤務し、6年間園長を務める。今は須磨で里海活動に専念。