お知らせ
風が強かったですが、お天気で楽しい一日になりました!ご参加ありがとうございました!
Suma豊かな海フェスタ
2024年10月20日(日) 参加無料
Suma豊かな海プロジェクト2024の一環で、今年もSuma豊かな海フェスタ開催します!
各団体のパネル展示や体験ブース、ミニライブありファーマーズマーケットあり、秋の須磨海岸を満喫しよう!須磨里海の会では活動パネル展示&貝殻ワークショップ、持ち帰って家で観察するアマモの種植えを体験するイベントを行います。遊びにきてくださいね!
(すばらしい秋晴れの下で、海も穏やかで絶好の地曵網日和でした。生きのいい魚の姿を見たり、感触を確かめたり、須磨海岸でいい思い出をつくっていただいたと思います。
ご参加ありがとうございました!)
須磨豊かな海、体験会
2024年10月12日(土)
( ご参加ありがとうございました! )
World Clean Up Day 2024
& 地曳網体験&おさかな解説
日時:2024年9月21日(土)
(ご参加ありがとうございました!)
小さな地曳網による江井ヶ島海岸での生物調査
2024年9月8日(日) 13:00~15:30
明石市江井ヶ島海岸で年4回行われているアマモ関連イベントのご案内です。県内では最も大きなアマモ群落がある場所です。その場所で比較的小さな地曵網を引き採集物の仕分けをしたのち、採集物とアマモについてのレク、魚類の計測を行います。 秋は比較的採集生物の種数が多いので楽しいですよ。なお、車での参加はご遠慮ください。山電江井ヶ島駅徒歩10分です。電車等でご参加ください。
(ご参加ありがとうございました!)
海の日ビーチクリーン大作戦
日時:2024年7月15日(月・祝)15:00~
海開き前ビーチクリーン&アサリの大調査は無事終了しました。
成果は以下の写真の通りです。ご参加の皆さん、ありがとうございました。
アサリは全部で428個体でした。殻長2㎝以下が多く、今日採集した個体の多くが昨年生まれの小さい個体で占められていたことが、昨年に続きわかりました。もう少し沖では殻長5㎝に成長することが分かっています。どうしてなんでしょうか。それにしても、今日は梅雨の中休みの快晴の中、写真のようにとても透き通った海でした。浜辺は気持ちよかったですね。
この成果を、これからの須磨海岸でのアサリを増やす活動にこのデータを使います。
日時:2024年7月6日(土)10:00~
神戸自慢の須磨海岸をキレイにしよう!アサリ調査の後には元須磨水族園園長吉田裕之氏によるアサリの解説があります。ビーチクリーン&アサリの調査に参加された方には、すまうら水産の漁師から「あさり汁」のご馳走がありますよ!
(ご参加ありがとうございました!)
「第17回大阪湾生き物一斉調査」
潮がよく引いた海岸で、今どんな生きものがいるかをしらべる「第17回大阪湾生き物一斉調査」を行います。海の生きものに関心のある方は、だれでも参加できます。開催場所は2か所で、開催日が異なります。ご注意ください。
★須磨海岸:5月25日(土)予備日26日(日)、集合13:15 須磨浦漁友会事務所、15:30終了予定 ⇒ 晴天、穏やかで潮がよく引いた好条件の下、70名が参加し無事終了しました。ご参加の皆さん、ありがとうございました。海の生き物のデータはしっかり取得できました。
★住吉川河口:6月8日(土)予備日9日(日)、集合12:45 住吉川最下流「島崎橋」右岸、15:00終了予定
持ち物は水筒など熱中症対策、濡れてもいい恰好(着替え)、タオル、水に入る場合は濡れてもいい靴(サンダル・スリッパは厳禁)
それぞれの調査に参加を希望される方は、必ず須磨里海の会のメールアドレスsumasato@outlook.jpか090-8246-4239にご連絡ください。よろしくお願いいたします。
(ご参加ありがとうございました)
地曳耕耘を行い、
採集された生き物を通して
須磨の浜辺について学ぼう!
2024年5月18日(土) 12:00~13:00
新緑の季節、気温が25度を超える夏日もある暑い日もありますが、海の水の温度はまだまだ冷たくて気持ちの季節です。
私たちと一緒に海を耕して、海の底で何が起こっているかを確かめませんか?
3月に耕したときは、写真のように緑のアオサがたくさん生えていて、カニや貝も見つけることができました。
なぜ耕すのか?浜辺で環境学習会も行います。どなたでも参加できます。関心がわいたあなた、ぜひともご参加ください。
地曳耕耘の場所:千森川東側の海岸(JR須磨駅海側におりて東に徒歩3分★「須磨里海の会」の旗が目印)
左のチラシのビーチクリーンの集合場所とは違います。注意してください。ビーチクリーンに参加される方は、ビーチクリーンが終わったら、是非ご参加ください。
11:00~11:10 開会式
11:10~11:40 地曳耕耘
11:40~12:00 浜辺の勉強会(同定と計測も)
参加連絡は不要です。砂浜で活動できる恰好でお越しください。タオルは必須です。
問い合わせは 090-8246-4239(吉田)まで
2024年3月19日、Jブルークレジット※を取得しました!
※ブルーカーボンを定量化して取引可能なクレジットにしたものです。国が設立を認可した ジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)が創設し、認証・発行・管理しています。
(ご参加ありがとうございました!)
海を耕し、砂の中にすむ生き物を見つけよう!
2024年3月9日(土) 11:00~12:00
水温はまだ一年で一番冷たい時季ですが、海の底ではさまざまな海藻が成長し、いろんな動物が活動しています。今年もホトトギスカイのマットが発達してきました。みんなで地曳耕耘機を使って海の底を耕し、砂浜らしい環境に戻そうとする活動を行います。早春の浜辺で環境学習会も行います。
場所:千森川東側の海岸(JR須磨駅海側におりて東に徒歩3分★「須磨里海の会」の旗が目印)
11:00~11:10 開会式
11:10~11:40 地曳耕耘
11:40~12:00 浜辺の勉強会(同定と計測も)
参加連絡は不要です。砂浜で活動できる恰好でお越しください。
問い合わせは 090-8246-4239(吉田)まで
(ご参加ありがとうございました)
(ご参加ありがとうございました!)
(ご参加ありがとうございました!みんなで作った貝殻アートです!)
10月15日
Suma豊かな海フェスタ
Suma豊かな海フェスタ開催!
「EVENT SCHEDULE」記載のQRコードを読み取っていただくと
ステージや各ブースのマップおよび詳細が確認できます!
(ご参加ありがとうございました!)
ビーチクリーン×地引網×タッチプール
9月23日(土)
子供を育むスマハマプロジェクト~地引網体験とおさかな解説!~
地元の漁師さんと一緒に地引網!!!
※9月23日(土)開催のこちらのイベントに関しては事前申し込みは終了しました。
地引網の後は今回は「タッチプール」があります!!
他にも「おさかな解説」、 「おさかな抽選会」があります!
9月16日(土)
World Clean Up Day 2023 in SUMA
世界中で地球を一斉にきれいにするこの日
神戸自慢の須磨海岸をキレイにしよう!
ビーチクリーンの後は「地引網&おさかな解説」そして「おさかな抽選会」があります!
※イベントスケジュール、詳細は下段のチラシをご確認ください!!
9月23日(土)
9月16日(土)
(ご参加ありがとうございました!)
第8回 須磨里海の会 勉強会
「アマモ・干潟の役割とアマモ場造成」
講演者 福田 富男
申込み受付中!
7/1
「海開き前ビーチクリーン大会」
Suma豊かな海プロジェクト2023
(終了しました)
ビーチクリーンの後に
須磨海岸の波打ち際でアサリを調査し
その沖で大きく育った須磨のアサリを
味わう会に参加しませんか?
12時の「里海アサリの稚貝を探そう」からのご参加もできます。
<6/30 追加>
「里海アサリの稚貝を探そう」は、荒天中止ですが小雨決行です
カッパの着用をおすすめいたします
【参加方法】
1)集合場所(受付)
JR須磨駅南口を出て海岸におりていただき、須磨里海の会ののぼりを目印に、簡易テントまでお越しください。
受付は須磨駅南口を降りたこの砂地に設けます
緑色の簡易テントと「須磨里海の会」ののぼりが目印
2)スケジュール
11:30 受付開始
12:00 イベントの説明
12:10~12:40 アサリ調査
12:40~13:00 アサリの調査結果の報告と整理、調査結果は須磨のアサリを味わう会で報告します。
3)気をつけること
調査は海岸での潮干狩りです。濡れてもだいじょうぶなように、着替えやタオル、海に入る際のサンダルなどをご用意ください。
4)参加費
無料です!
潮がよく引いた海岸で、今どんな生きものがいるかをしらべる「第16回大阪湾生き物一斉調査」を行います。
(終了しました)
海の生きものに関心のある方は、だれでも参加できます。詳細はチラシをご覧ください。
開催場所は2か所で開催日が異なります。ご注意ください。
それぞれの調査にご参加を希望される方は、
必ず須磨里海の会のメールアドレスか090-8246-4239にご連絡ください。よろしくお願いいたします。
須磨海岸
6/3開催→6/17に延期→予定通り終了
住吉川河口
6/18開催→予定通り終了
お間違えの無いようにお願いします。
【イベントの実施状況に関するお知らせ】
◇6月3日の須磨海岸での大阪湾一斉調査は、台風2号の影響が残ると考えられるため、6月17日に延期し、予定通り終了しました。
◇6月18日の住吉川河口での大阪湾一斉調査は、予定通り開催します。お気をつけてご参加ください。
予定通り終了しました。
須磨海岸
住吉川河口
里海教室2023がKissPRESSに掲載されました!
(※終了しました)
「海底耕耘と海洋プラスチックでワークショップ」
(※終了しました)
今年最初の地曵耕耘を開催します
■地曵耕耘は人の手で海を耕すことです。言ってみれば地球と綱引きをするようなものです。これは、耕すことで海の底がやわらかくなり、もともと砂地にすむ生きものをすみやすくする活動です。
■共催イベント:今回は神戸海さくらさんのビーチクリーンとコラボしています。海を美しく、そして海を豊かに。
■集合時間・場所2023年3月4日(土) 10:00
⇒スケジュールは、下記の通りです。
10:00〜12:00 ビーチクリーン(ゴミの分別、記念撮影)
12:00〜13:00 地曳耕耘(里海教室付きです)
13:00 解散
■地曵耕耘だけでも参加できます。12時までに須磨海岸を須磨駅から東に歩き、千森川を渡ってすぐ南側の砂浜に集合してください(左の写真に写っている須磨里海の会の「のぼり」が目印です)
環境FRSネット自然環境サミット2023
2023年2月25日(土) 13:00~16:00
(※終了しました)
須磨区で自然と親しみ、恵みをいただきそして楽しむために活動する団体(須磨FRSネット)が一緒になり、自然環境について学ぶとともに、情報交換と市民の皆さんと様々な自然について話し合う機会を設けています。それが自然環境サミットです。 今年はこれまでと趣向を変えて、たっぷり時間を使って、みんなが日頃考えている自然の問題を出し合い、議論することにしました。テーマは「暮らしと自然」と「子どもと自然」です。皆さんは日頃自然を意識して暮らしてますか?私と自然はどういう関係だろう?このままの生活がいつまでも変わらずにできるのだろうか?SDGs? いろいろ疑問をお持ちの方、なんとなく気になる方、2月25日午後に須磨区役所の2階でお会いしましょう。
ワカメのお話& ワカメ収穫体験会
2023年2月19日(日) 10:00~
(※終了したイベントです)
天候不順のため、ステージイベントは中止になりました。
昨年12月に株付けしたワカメの収穫を行います。どのくらい大きくなったか楽しみですね。ビーチクリーンや『Suma豊かな海プロジェクト2022』の閉幕式もあります。詳細は下記、およびチラシをご覧ください。
ワカメのお話は須磨里海の会が担当します。「うなぎぼうし」の会長がワカメのうんちくを語ります。
10:00~11:30 ビーチクリーン(ゴンの分別、記念撮影含む) 11:00~11:30 チキンガーリックステーキ特別ライブ 11:30~12:00 ワカメのお話 12:00~12:30 KOBerries♪ライブ 12:30~12:40 「Suma豊かな海プロジェクト」閉幕の挨拶 12:40~13:30 お昼休憩 13:30~14:30 ワカメ収穫体験会(終わった方から解散)
※ビーチクリーンやワカメ収穫体験会以外のイベント参加については、事前の申し込みや登録は必要ありません。
※雨天決行。荒天の際も、スタッフは現地に向かいますが、参加されるかどうかは、各自のご判断にお任せしています。
須磨豊かな海フェスタ開催!
令和4年10月16日(日)11:00~15:30
(※終了したイベントです)
JR須磨駅前須磨海岸にて「Suma豊かな海プロジェクト2022」の一環として「須磨豊かな海フェスタ」が開催されます。
秋の海岸で潮風を感じてみてはいかがですか。いろんなイベントを用意してみなさまのお越しをお待ちしています。ぜひ遊びにきてください!
10:00~15:00 ファーマーズマーケット
11:00~15:30 ブルーカーボンフェア*
11:10~15:10 特設ステージイベント
*ブルーカーボンとは海の中に閉じ込められる炭素のこと。これが大気中の二酸化炭素を減らすよう作用します。今、このブルーカーボンを増やすことが地球温暖化対策につながると、海藻やアマモが注目されています。フェアでは須磨海岸で活動する団体の楽しいブースや体験イベントに加え、ブルーカーボンブースで詳しく解説します。是非お立ち寄りください。私たちは、このブルーカーボンというまだ聞きなれない言葉を、是非多くの方に知ってもらいたいと、このフェアを行っています。
詳細はチラシをご覧ください。
須磨里海の会 第7回 勉強会のご案内
令和4年9月3日(土)15:00~16:30
(※終了したイベントです)
当会では、会員が楽しく海で活動する一助にすることを目的に、会の活動に関連の深いテーマで勉強会を実施してまいりました。これまで、椹野川の河口干潟(山口県)から始まり、熊本干潟(熊本県)、大野干潟(広島県)、そして伊勢・三河湾(愛知県)と、先進地からアサリの減少要因やアサリ増殖の対策事例ついて学びました。コロナ禍にみまわれた令和2年以降は、兵庫県が進める「美しく豊かな海」について、漁業協同組合連合会指導部の樋口さんと兵庫県水産技術センターの反田さんにのお話しいただきました。海の栄養塩の変化と漁業との関係については、今の地域が抱える環境問題の大きさと、課題への取り組みの難しさを、改めて気づかされました。
今年は、豊かな海再生へのプロセスにとって栄養塩に匹敵する複合的な問題、海の森である海草藻類の藻場の話題です。須磨海岸でも須磨周辺の浅い砂地でも、今、アマモ場の再生が始まっています。海に潜り、観測し、海の中で何が起こっているかを調べている研究者に、瀬戸内の海の実状と未来について語っていただきます。お楽しみに。
講演テーマ (仮題)
「海藻と海草がつくる海の森、藻場。その変化から見える内海の未来」
(発表要旨) 海藻・海草があつまった群落を藻場といいます。藻場があることで魚介類が産卵し、幼仔魚が生育場として利用するなど、藻場は生物多様性の維持や水産資源の生産など重要な役割を担っています。また水質浄化や炭素(ブルーカーボン)を吸収するだけではなく、釣りやレジャーなどレクレーションの場にもなるなど、我々の生活にも密接した存在として藻場があります。しかし、そもそも藻場とはどういうものか、藻場を形成する海産植物についてはあまりよく知られていません。今回は、藻場とは何か?藻場があることで海の中では何が起きているのか?その藻場は今後どうなっていくのか?と言うことを中心にお話しし、皆さんの質問にもお答えしていきます。
期日時間:令和4年9月3日(土) 15:00~16:30
講演者:島袋寛盛(しまぶくろひろもり)さん
<プロフィール・業績等>
国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究所
鹿児島大学大学院水産学研究科卒業 水産学博士
大学の授業で海藻の色鮮やかさや形態の多様性に驚き藻類の研究室へ。
藻場を形成するホンダワラ属の分類学的研究で学位取得。大学やNPO法人での研究員を経て現職。
藻場の保全や機能評価、生態系モニタリング、藻類養殖まで海産植物に関する研究に従事している。
参加方法:会場(須磨浦漁友会 大会議室)のほかweb(Zoom)にて開催
1)参加費無料
2)会場は須磨浦漁友会会館大会議室(神戸市須磨区須磨浦通6丁目88番地)
直接来場され、必ず受付にお越しください。コロナ感染対策にご協力いただきます。
JR須磨駅改札を出て海側(右)に出ると大阪湾の眺望が開けます。西側の階段を下り、そのまま浜の方に歩き、砂浜の赤い歩道を西に進むとオレンジ色の建物に近づきます。そこが会場です。
山陽電車須磨駅下車の方も、国道2号線を渡り2階にあるJR須磨駅改札を通過した後は、同じです。
JR須磨駅改札から徒歩で、約5分です。なお、車でのお越しはお控えください。
3)web開催に参加する方法
①メールにてお申込み:須磨里海の会あてに、会のメールアドレスsumasato@outlook.jp に氏名、所属、お住いの住所(市町村までで可)、メールアドレス、電話番号を記載してお申し込みください。
②当会から、申込者のメールアドレスに、Zoomの参加方法を送付します。
③会へのメール以外の連絡手段:090-8246-4239にお問い合わせください。
矢作川流域圏懇談会 公開講座のお知らせ(愛知県、三河湾に注ぐ)
日 時: 2022 年 8 月 20 日(土) 15:00 - 17:00 (Web 会議システム)
申し込みは 下記のウェビナー登録に直接 入力するようになっています。(Zoom 使用,無料)
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_sDNEe1h6TFSXMWEQrChUsw
土木学会 CPD 認定プログラム 公開講座後に 国交省の YouTube に載せるそうです。
内 容: 15:00 - 15:05: 開会・あいさつ:青木伸一(大阪大学教授) 15:05 - 15:15: 趣旨説明:鈴木輝明(名城大学特任教授) 15:15 - 16:15: 基調講演, 講師:藤原建紀(京都大学名誉教授)演題:海の栄養塩削減とその影響 -潮干狩りのできる「きれいで豊かな海」の再生に向けて-16:15- 16:55:パネルディスカッション ・話題提供(20分), ・自由討論(20 分), 質疑応答 16:55 - 17:00: 閉会挨拶
パネルデ ィスカッション の参加者は ・藤原建紀 京都大学名誉教授(講師)・青木伸一 大阪大学教授(司会・開会挨拶)・鈴木輝明 名城大学特 任教授(趣旨説明)・蒲原 聡 愛知県水産試験場長(パネリスト)・千葉 賢 四日市大学特任教授(パネリスト)
【基調講演要旨】 田畑で農作物が育つには,窒素やリン肥料が必要なように,海においても多くの生き物が豊か に育つには,窒素やリンなどの栄養分が必要です。ところが近年,海の栄養分がだんだん減っています。このた め,アサリやハマグリが育たなくなって,潮干狩りができない海岸が,日本の各地で多くなっています。豊かな海と きれいな海の両立をめざして法改正を行った瀬戸内海の取組をご紹介します
NEW 来て!見て!知って!大阪湾を楽しもう!
「大阪湾Years2022-2023」は大阪湾再生行動計画(第二期)の最終年である2023年に向けて、環境再生の機運を高める目的で連携してイベントを開催する取り組みです。
イベントWebページ
https://osakabayyears.races.jp/eventinfo/
イベント申し込みページ
NEW 「第一次ひょうごお魚内閣総選挙」開催中!
多種多様な県産水産物の魅力発信と、海づくり大会の機運醸成を目的に、広く消費者等がWEBでの投票や応援を行う「第1次 ひょうごお魚内閣総選挙(以下「総選挙」という。)」を開催中です。
総選挙公式ホームページ内の投票フォームから、1人1日1回まで、大臣毎に投票可能ですので、ぜび投票いただき、一緒に大会を盛り上げていただけると嬉しいです。
また、1人でも多くの方に参加いただけるよう、各所属内又は企業内で情報共有くださるよう併せてお願いします。
投票結果は、11月12日(土)の「豊かな海づくりフェスタ2022」のステージイベント内で発表予定です。
詳細は別添のチラシをご覧下さい。どうぞよろしくお願いいたします。
○総選挙公式ホームページ
「夏イベント みんなで海底を耕して海底環境を改善しよう」を開催します。
(※終了したイベントです 次は9月です♪)
主催:須磨里海の会 協力:すまうら水産有限責任じ業組合、神戸のアサリを復活させる会
1.目的:水温が上昇し、さまざまな生物活動が活発になる時期に、地曳耕耘などを用いて人力で海底環境の改善、食害種の生息状況の調査と駆除および環境学習会を行います。
2.日時:2022年6月19日(日)13:00~15:30
予備日7月 2日(土)10:00~12:30(時間は変更する場合があります)
3.実施場所:千森川東側の海岸(エリアB)と野村海浜病院前浜区域(エリアC)など
集合は、JR須磨駅近くの千森川の左岸側(東側)で、赤い歩道に沿いの砂浜の海岸です。須磨里海の会の「のぼり」が目印です。ご不明の方は090-8246-4239(吉田)までご連絡ください。
4.内容:2022年になって、毎月行っているアマモ場の調査、3月のアサリの分布調査、そして4月の時化の後の海岸打ち上げ調査の結果、ホトトギスガイの勢力が再び活発になり、マットが広がっていることが明らかになっています。マットの表面にはアナアオサなどの海藻が密生し、今年の春はアメフラシが大繁殖しました。マットをこのまま放置すれば、夏に大きな時化がない場合、秋には久しぶりに堅牢化し、多くの砂の中のベントスが死滅することは想像に難くありません。
そこで、6月19日午後に、千森川東側のエリアBで地曳耕耘イベントを行います。
ホトトギスガイは、水温が上昇する春から夏にかけて産卵期を迎え、益々勢力を増し、、マットが堅ろう化します。海底がかく乱を受ける台風シーズンを前に地曳耕耘を行っておくこととします。あわせて、海岸で採集されたベントスを用いた環境学習会を行います。
5.タイムスケジュール
13:00~13:10 開会式(場所は千森川東側の海岸)
13:10~14:00 エリアBで地曳耕耘
14:00~14:10 別のエリアCに移動
14:10~15:00 エリアCで地曵耕耘
15:00~15:30 浜辺の勉強会
海開き前ビーチクリーン大会&須磨アサリの調査・試食会
(※終了したイベントです)
2022年6月26日(日)、須磨海岸にてビーチクリーンとアサリの調査・試食会が行われます。
大阪湾一斉調査の参加者を募集します
(※終了したイベントです)
大阪湾沿岸各地で海岸の生き物の生息状況から、今の海の環境を調べる「大阪湾生き物一斉調査」が3年ぶりに開催されます。1年に1度、初夏の大潮の日に、1日で最も潮が引いた時間帯に生き物を探します。当会では、神戸市東灘区と灘区を六甲山から南に流れる住吉川の河口と 須磨海岸の2か所で調査を受け持ちます。
このうち住吉川河口の調査に参加される方を募集します。くわしくは下のチラシをご覧ください。海の生き物に興味のある方も、日頃この街には海がないとなげいている方も大歓迎です。いろんな海の生き物に出合えます。皆さんの応募をお待ちしています。
Suma豊かな海プロジェクト、開幕です!
2022年4月23日、Suma豊かな海プロジェクトが始まります。23日は開幕式が行われます。
須磨海岸では、たくさんの団体や個人の方々が、それぞれの想いでさまざまな活動されています。その一つである私たち「須磨里海の会」の願いは、未来につながる楽しい海、気持ちのいい海、そしてありがたい海です。そして、タイトルにある「豊かな海」。この言葉にはどんな意味が込められているのでしょうか?
これからの1年間、主催するすまうら水産さんと神戸海さくらさんと一緒に、たくさんの楽しいイベントや里海教室を行います。「豊かな海」の答えを、参加される皆さんと考えていきたいと思います。活動の内容やスケジュールは開幕式で公表するとともに、このHPなどでも紹介します。たくさんの方々が海に関心をよせ、幾度か海岸に足を運ぶきっかけになればと願っています。
☆里海教室の応募方法はこちらです。(※募集は終了しました)
この里海教室は、JR須磨駅前の砂浜とその西に隣接する須磨浦漁港内にある須磨浦漁友会館やすまうら水産の工場などで行います。
応募は神戸市のイベント申し込みサイトで行います。以下のチラシの《応募方法》にあるQRコードから、応募フォームにお入りいただき、入力をお願いします。
もう少しイベントの詳細が知りたいなという方は、神戸市のHP【須磨にあつまれ!好奇心!うなぎぼうしの里海会長があつくかたる「里海教室2022」参加者募集!】をのぞいてみてください。
このページです。⇒⇒⇒ https://www.city.kobe.lg.jp/i73375/246383100130.html
「第17回大阪湾生き物一斉調査」
潮がよく引いた海岸で、今どんな生きものがいるかをしらべる「第17回大阪湾生き物一斉調査」を行います。海の生きものに関心のある方は、だれでも参加できます。開催場所は2か所で、開催日が異なります。ご注意ください。
★須磨海岸:5月25日(土)予備日26日(日)、集合13:15 須磨浦漁友会事務所、15:30終了予定
★住吉川河口:6月8日(土)予備日9日(日)、集合12:45 住吉川最下流「島崎橋」右岸、15:00終了予定
持ち物は水筒など熱中症対策、濡れてもいい恰好(着替え)、タオル、水に入る場合は濡れてもいい靴(サンダル・スリッパは厳禁)
それぞれの調査に参加を希望される方は、必ず須磨里海の会のメールアドレスsumasato@outlook.jpか090-8246-4239にご連絡ください。よろしくお願いいたします。